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なんだかんだで10日ほどいないので、業務整理で大わらわ。
朝7時半に出社して、いろいろあって、家に帰ったのは夜遅く・・

入院の準備をしようとしたら、睡魔が襲ってきて、そのまま寝てしまいましたとさ。

原因不明の胃痛。緊張しているのかしら・・・

今日は遅い出勤。家で、楽しみにしていた「だいじょうぶだぁスペシャル」の録画を見ながら朝食。
志村好きにはたまらない。結局時間がなくて全部見られなかったのですが。

通勤中、突然思いつきます。
入院中、せっかくなのでDVDでドリフを見まくろう!と。

会社の人に脅かされました。「麻酔は切れた後が痛い」って。
もう、それを聞いただけで私はガクガクブルブルなのです。

院長の説明ビデオを見る。なんと2時間。洗脳かよ・・・
でも痔について、超詳しくなりました。ちょっとしたことならば解説できそうなくらい。

・・って、嬉しくない・・・

入院2週間前、巨大なおできができました。久しぶりの獲物です。
痛い・・・これは痛い・・・

下手すると、手術が延期になるかもしれません。困った私は、奥の手を・・

その後、緊張→お腹がゆるくなる→しばらくするとおできができる・・というローテーションを月1回くらいは繰り返しました。

お医者様からもらった整腸剤のおかげで、おできの質はだいぶソフトなものになっていました。が、それでも痛いものは痛い・・・

慣れてくるとRPGのレベル上げみたいなもので、おできができる→自然に潰れる・・というサイクルを経るのは単調な作業そのもの。おできが出てきても、「ああ、またコイツか」みたいなもので、気分はスライムを倒す勇者なのでした。ただ、ずーっとスライムだけなんで経験値もだんだんと貯まらなくなって行って、精神的に辛いのですが・・・

まぁ、1つだけ言えることは、これでは普通の生活をやっていけないのですね。痛みのあまり集中力なんてどこかへ吹っ飛びますし・・・。

そこで職場や医者とも相談し、なるべく早く入院することを決定。9月の連休ウィークにぶつけることにしました。

ということでその翌日、藪医者への怒りを胸に、評判の肛門科へ行ったのです。

入り口を見て唖然。こ・・・混んでる・・・これは期待・・・
(藪医者はガラガラで、入って2分もあれば診察してくれた)

4月だったか―あのころは震災でごたごたしていたのでよく覚えていないのですが、とにかくまたできました。程よく膨れ上がった膿が・・・。このころになると、愛着すら湧くから不思議です。

さすがに最初に行った医者はヤブだろうと思いましたが、今回はそんなに痛くなかったので、膿が潰れたころに、もう一度行ってみました。その医者に。

無論、セカンドオピニオンを求め、ネットで「よい肛門外科医」を探して、そこに行くことを決めてから、です。

こっちが聞きたいわ。

忘れもしない3月7日。この日、東京は雪でした。

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