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山手線唯一の踏切に行ってみた


東京の大動脈、山手線。

ここに、唯一の踏切が残っています。
その名は、「第二中里踏切」。

どんなところなのか、行ってみました。

・・・まったく変哲のない踏切で、「ここが山手線の唯一の踏切なんだよ」と説明しなければ、踏切マニアでもない限り、「だからどうしたの?」と言われてしまいそうな風情です。

注目ポイントは、ここ。

汽車マークですよ、汽車マーク。走ってもいないのに。

 

一応看板を撮っておきました。
幅員は4.8メートル。

これくらいの幅だと、電車に乗っていても気づかないくらいあっという間に通り過ぎてしまいます。

 

こちらは田端方向を撮影。

日中の山手線は概ね3分間隔で運転。上下合わせると、だいたい1分半くらいは開いている計算になるので、意外と渡るのに余裕があります。

駒込方向を撮影。

ズームすると、

駅が見えます。ここ、かなり駅から近いです。
いや、行くまでこんなに近いとは知らなかったなぁ。

 

反対側から撮影。本当に、「普通の踏切」という感じが—シビレます。

 

山手線の鶯色電車が踏切を渡る光景は、1周してもここだけ。
実はとてもレアな光景なのです。

いつまでも残っていてほしいものです・・・。

 

皆さんもぜひ!

 

○アクセス方法

JR駒込駅から田端方向へ線路沿いへ歩き、5分。


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