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お茶の本の巻

お茶の専門店、ルピシアの出しているお茶のバラエティーパック「the Book of Tea」(以下、BOT)。

少し前に、「旅」をテーマにした「BOT BON VOYAGE(ティーバック30個入)」が出て、すっかりその虜になったわけだが・・・

その最新版、「BOT 100」が登場した。「100」ということは、そう、ティーバックが100個である。100個!!

とにかくサイズがでかい。前作と比べると、iPad と iPad Proくらいの差はあるのではないか(適当な例え)。

そして中身。見よ、このいかにも「インスタ映え」しそうなカラーリングを!!ふたを開けた時、思わず叫んだね。「グラデーション!」って。

この色を見ただけで「うわ!おいしそう。好き!!」となるのである。もう、ルピシア好きとしてはイチコロよ。

そしてみてごらんなさい。このいかにもスイーツな感じのお茶。スイーツ×インスタ的なこのネーミングセンスよ(あ、ほめています)。

ルピシアのお茶は、香りが高くて、それでいて味はさっぱりしている感じで私はとても好みである(たぶん、香りと同じ味がずっとしていたら途中で飽きてしまう。ちゃんと上品な香りに「お茶の味」がしっかりしているから、ルピシアのお茶は好きなのだ)。

100種類もあると、どれから飲もうか本当に楽しみである。

・・・という、ただ単に「おいしそうなお茶が届いてうれしかったよ」というお話でした。
ではまた。

今日のエンタメの巻

このサイトでは非常に珍しく、エンタメ分野の話題についていくつか書きたいことがあるので勝手に書く。

1つ目が、内田英治監督『ミッドナイト・スワン』の日本アカデミー賞受賞!!最近見た邦画の中で群を抜いて素晴らしい作品(原作も)だったので、巷に言われるような「忖度」抜きで正当な受賞をして本当に良かったと思った。

唐突だが、鴻上尚史さんの著書『ロンドン・デイズ』に大好きな一節があるので引く。

「差別に対する心を完全になくすということは不可能だろう、と僕は思っている。ただ、差別に対して無自覚なレベルと、私はひょっとして差別しているんじゃないかと意識できるレベルとは、雲泥の差がある」

社会で生きていくときに絶対必要な「謙虚さ」、「自身の正義感覚の相対化」、「自己万能感への制動」といった要旨が散りばめられた、含蓄に富んだ金言である。私は手帳にメモして、何度もこの言葉を反芻して生きている。

『ミッドナイト・スワン』は、所謂トランスジェンダーを取り扱った物語だが、この作品には、一切の「説教臭さ」がなかったことが特筆に値する。ただただ、そこには「あるトランスジェンダーと、その周囲の人間が抱える<事実>」だけが描いてあった。私は、この「事実」が大切だと考える。

あくまで私の解釈だが「人は、その人でないとわからない領域というのが必ずある」というのがこの作品の主題だったように思う。それを100%分かりあうことはできないのだ。その境遇に共感したり、「そういう人がこの世のどこかにいる」ことを認識することはできる。しかし、それが限界であり、それを超えてかかわる(同調する)のは、むしろ偽善ですらある、と私はこの作品によって強く思い知らされた。

「自分は何も知らない(あるいは、知らないことがまだまだたくさんある)ということを知ること」と「それでも、自分には関われない領域があることを知る」ことが重要なのだと最近とみに思う。その中には、「無知によって、誰かを知らずに傷つけているかもしれない」という感覚も含む。

例の「日テレ民族差別騒動」とか「オリンピック開会式ルッキズム騒動」なんかを見ていると、おそらく作り手の「社会の中での謙虚さ」というのがすごく大切なのだろうな、と感じるのである。

「社会に関わっていくときの、ある種の謙虚さを持つことの重要性」をこの作品は静かに訴えているのだ。


2つ目が、Adoさんの『うっせえわ』のMV(YouTube)が1億再生を突破したというニュース。

「若者が現代社会に反発するソング」というのは、ジャンルとしては昔からよくあるわけだ。ただ昔は「現実に不良(ワル)になる」という具体化方向の反発という歌詞に走っていたのが(ビジュアル的には初期の金八先生のイメージ)、この作品では終始「心の中では反逆者(ワル)になる」という形而上的な概念として反発していて「具体的な行動には至っていない」というところが、実に現代的なのである。要するに「よい子」なのだ(実際に行動したら仲間内もしくはSNSで大炎上してハブられることなど、今の若者は織り込み済みなのだ)。曲も韻の踏み方もいかにも若者受けしそうである。

このようなムーブを批判する向きもあるようだが、まあ、この「反発する感じ」はすごく共感できるし、反対する議論というのも古今東西ずっと繰り返されてきた「今どきの若者は」議論と何も変わらない。まさに「歌は世に連れ、世は歌に連れ」ではないか。まあ、こんなことを私が言ったところで、「うっせえわ」なのだろうけど。

以前も書いたが、大正時代の広告に「これからは国際化、英語の時代!」と書いてあったのと同じで、いつでも若者は現代社会に反発するし、大人はそれに眉をしかめるものだし、いつまでも「国際化、英語の時代」と言われ続けるのである(昔はこの「英語」が漢語だったりポルトガル語だったり、ドイツ語だったりしたわけでしょう)。

ではまた。

「幼稚園」の付録の巻

最近の付録ってのは、すごいね。子ども向け雑誌の付録の凝りようがすごいというのは聞いていたが、まさかここまでとは。

スピードくじ ひきほうだい。ドラえもんバージョン」である。

早速組み立ててみた。どう考えても幼児1人では組み立てられないので、工作自体は大人向けだ。

なんだかコンビニっぽいでしょう。
くじもこんなにリアルなのだ。

コードが「1293」(ドラえもんの身長「129.3cm」より)というのもいいでしょう?

さて、A賞は「どこでもドア」型ポスタースタンド。私は工作が苦手なので組み立てるのがめちゃくちゃ大変だったが、予想以上にリアルなどこでもドアで大満足である。

開けてみると、「宇宙小戦争2021」のポスター。企画時点ではすでに封切られていたはずなので(コロナで上映延期)、少し切ない。

「ショックガン」も入っていた。なんと、輪ゴムを3連発できる優れもの。すごい飛ぶので普通に楽しめる。

こういうキャラフィギュアも入っているので、「ショックガン」の的当てに使える。

ここで気になるのが、ゲストキャラクターの「パピ」の容姿である。36年前の原作ではこんな前髪生えていなかったぞー!!

現代版「パピ」
もともとの「パピ」(映画DVDパッケージのスクリーンショット)

さらに、結果として公開前になってしまったので付録によってネタバレになってしまったのだが、新キャラクターとして謎の宇宙人、ピイナが存在することが発覚してしまった!うーん・・・これで「宇宙小戦争2021」が原作そのままではないことが確定である。

「鉄人兵団」で活躍した「ミクロス」が、「新・鉄人兵団」ではまったく出番がなかったのと同様、「宇宙小戦争」で活躍した「ロコロコ」が、「2021」では出てこない・・となったらどうしようとすごく心配になったのだが、来場者特典が『ロコロココミック』(コロコロコミックのもじりである、念のため)だというからあまり心配はしていなかったのだが、こういう新キャラ登場というのは、どうも原作ファンをドキドキさせるのである。

まあいいや。最後に最高の景品(D賞)がこちら。

ジャイアンのサイン入り色紙!「剛田たけし」の文字がイカすぜ!

ではまた。

濡れない!の巻

風呂のバスマットが汚くなったので、今色々と話題の珪藻土マットに変えてみた。

Amazonで頼んで、届いた第一印象は「重い・・・」

とりあえず裸足で踏んでみた第一印象は「冷たい・・・」

印象に引っ張られ、「吸水がいいっていったって、まあ、期待し過ぎないでおこう」って思うわけですよ。

そんな感じだったが、風呂上がり。驚いた。足踏みするだけで足がカラッカラになるのね。

洗面所がここまでビチャビチャにならないとは。こりゃあ、すごいなんてもんじゃない。

このサイトは別に広告サイトではないのでリンクも何も、どのメーカーを買ったのかも書かないけれど、いやぁ・・・試してみるもんですね。「食洗機」「ルンバ」と並んで「QOLを買えるホームグッズ選手権」には参加できるね、こりゃ。

ではまた。

身近なシャワーの巻

NHKの「攻略!ABCニュース英語」という番組がすごくよかった。

ABCニュースの抜粋を、概要解説→キーワード紹介→「英語字幕つき」→「日本語字幕つき」→「字幕なし」→キーワード解説→「英語字幕つき」で都合4回も繰り返して聴ける番組なのだけれど、5分と短い上にとにかく端的。

これ、本気で毎日聞いていたら英語力つくんじゃないかしら。ニュースも分かるし。

国際的なニュース素材そのものを掴みたい場合は、「CNNスチューデントニュース」が愉快だ。

結構、学びのタネというのはころがっているものである。

ではまた。