ジャイアンの歌・登場全話リスト


【Part1 リサイタル・リスト】 恐怖のジャイアンコンサート大全

巻・タイトル

リサイタル名

開催日時や料金、備考
8巻「キャンデーなめて歌手になろう」 「みわくのリサイタル」 8月13日午後3時〜 いつのも原っぱで。
10巻「おそだアメ」 「ジャイアン大いに歌う」 入場無料。空き地で3時間歌い続ける。
14巻「念録マイク」 不詳 ジャイアン宅で実施。風邪のため、テープによる口パク。百曲以上を歌う。歌は「およげ!たいやきくん」や「横須賀ストーリー」など。
16巻「音のない世界」 「ジャイアン心の歌
天才歌手 剛田武リサイタル」
「音の無い世界」なので、紙の上(文字)でリサイタル。のび太曰く「ひどい歌は字を見ただけで寒気がする」とのこと。
24巻「ジャイアンリサイタルを楽しむ方法」 「ジャイアン激唱」 午後3時開演。のび太とドラえもんは「ジャイアンの歌中毒」になり、2時間のリサイタル後、ジャイアンが「かんべんしてくれ」というまでアンコールを続けた。
28巻「地平線テープ」 なし 異次元世界で即興リサイタル。大迷惑。
30巻「ジャイアンテレビにでる!」 「ジャイアンビッグヒットショー」 午前3時〜「あけぼのテレビ」にて全国ネット放送。のび太の先生、歌を聞いて気絶。
32巻「腹話ロボット」 「剛田武の新曲発表リサイタル 歌えジャイアン」 午後4時開演。場所は空き地。招待状には「欠席した者はぶんなぐる」という脅しが・・
33巻「フィーバー! ジャイアンF・C」 「世紀のビッグスター ジャイアン チャリティーコンサート」 「ジャイアンファンクラブ」発足記念コンサート。
10月15日午後3時、空き地で開演。
ついに有料化。梅席50円、松席20円、竹席10円。
38巻「またもジャイアンコンサート」 不祥 ジャイアンが悩みを激白。「はっきりいって、おれのコンサートはもうひとつ人気がない。」 ・・分かってるんだね。
39巻「ジャストホンネ」 「ジャイアンコンサート」 ジャイアンの母ちゃんに「近所めいわくな歌はおやめといってるだろ!!」と怒鳴られて中止。
40巻「ふつうの男の子にもどらない」 「さよならコンサート」 午後3時から空き地にて。芸能界からの引退を表明し、引退コンサートを開く。
「惜しい」「辞めないで」といわれることを密かに期待し、しぶしぶカムバック宣言をして人気を引きとめようとするいじらしい作戦であった。
41巻「恐怖のディナーショー」 「おまちかね!ジャイアンディナーショウ」 8月10日午後5時より空き地にて。ついにディナーショーに発展した。松席100円、竹席50円。ジャイアンのスペシャル料理つき。この料理がジャイアン自身を苦しめることに・・
43巻「かしきり電話」 不祥。 雨天のため空き地での開催は中止。会場は最終的にジャイアン宅に・・

【Part2 その他】 まだまだあるジャイアンの恐怖ソング全集

巻・話

状況

8巻「キャンデーなめて歌手になろう」 テレビデビュー。テレビ番組『スターになろう』で3番目に歌った。全国のテレビを故障させ、また多くの人を病院送りにした。
11巻「ジャイアンの心の友」 レコードデビュー。ノビタレコードより『乙女の愛の夢』というタイトルで発売。定価不明。キャッチコピーは「大型新人あらわる!! 剛田武があまくせつなくうたいあげて・・ヒット中!!」という大層なもの。初版は24枚程度と推測される。
13巻「いただき小ばん」 公園のベンチで歌のけいこをするジャイアン。
18巻「スパイ衛星でさぐれ」 「剛田武 夢のリサイタル」計画(未遂)。朝9時〜夜9時まで、「堂々12時間」のリサイタルを行う計画が秘密裏に進められていたことが発覚する。
23巻「驚音波発振機」 「驚音波発振式ネズミ・ゴキブリ・南京虫・家ダニ・白アリ退治機」という道具で、ジャイアンの有害音波を使って野比家のネズミ退治を行う。味をしめたのび太は「のび太消毒社」を作り、100円という低料金でジャイアンの有害音波を害虫退治に利用する。静香やスネ夫がこのサービスを利用。
ジャイアンの歌声は、のび太曰く「す、すごい!耳せんをしていてもズキンズキンひびく」とのこと。
23巻「ハッピーバースデー・ジャイアン」 6月15日、ジャイアン宅で。ジャイアンの誕生パーティーにて、余興で歌う。
歌詞:「おいらの〜胸の心のせつなさよ〜♪雨がふれば〜胸の心の頭もぬれるよ〜」 どんな歌詞だよこれ。
27巻「職業テスト腕章」 学校で夢を発表。ジャイアン「おれ 絶対に歌手になって、大賞をとって、紅白にでます。」とやや興奮気味に語る。
34巻「雨男はつらいよ」 「カラオケキング」にて山の中で熱唱。百曲歌う。
34巻「ひるねは天国で」 空き地にて歌の練習。
35巻「ま夜中に山びこ山が!」 空き地にて突如3時間のリハーサル。大迷惑。
39巻「ジャイアン殺人事件」 音楽学校の教頭が、「音痴の好例」としてジャイアンの歌を録音していく。ジャイアンは歌が認められたものと勘違いして大ハッスル。
41巻「つづきをヨロシク」 空き地で歌の練習をするジャイアン。スネ夫は無理矢理「拍手係」にさせられる。
41巻「時限バカ弾」 空き地でスネ夫に新曲を披露するジャイアン。
歌詞:「おいらの〜胸の心はよ〜 星に流れて〜 よぎりの〜 むせぶよ〜」「お〜〜 あの子は 二度と帰るぞ〜」
43巻「へたうまスプレー」 ジャイアン音楽院」を設立し、ついに教育界へ進出。ジャイアンは「世界的アーチスト剛田武」と名乗る。のび太は無理矢理入学させられてしまう。
歌詞:「おいらの〜 ハ〜トの心は〜 きみの〜ひとみのまなこに〜」
43巻「食べて歌ってバイオ花見」 のび太の部屋で花見。ジャイアンがカラオケで歌う。野比家にヒビが入る。