東千葉駅

開業 昭和40(1965)年12月20日
路線 JR総武本線、成田線
乗降客数 約4000人/日
駅構造 橋上/島式ホーム1面2線

旧千葉駅の跡地付近に建設された東千葉駅。 駅のホームからは千葉駅が見える。
位置感覚的には、関西で言う「東淀川」のような駅である。

千葉駅からは徒歩7-10分くらい、電車であれば2分。昼間は20〜30分くらい待たないと電車が来ないので、この駅に来るには「千葉から徒歩」が一番早い。
したがって乗降客数も、千葉市のJR駅の中では最小である。

それでも、最近はエレベーターの設置やホームの嵩上げ工事などにより、近現代化工事が進められている。

駅前は、写真を見れば分かるとおり、昼間でも閑散としている。
下の写真は駅通路から千葉駅方を見たもの。駅構内には千葉駅の留置線が広がる。

駅の東側には「千葉市民会館」が立地。その目の前に、旧千葉駅前大通り(現「ハミングロードパルサ」)がある(下写真)。

かつては「国鉄千葉駅」と「京成千葉駅」に挟まれた好立地で活況を呈したが、
いまは「どこかの地方都市の寂れた商店街」という印象である。ちなみに、県下有数の色町である「栄町」にも近い。

  

▼その他の写真

 ←人気 (ひとけ)のない自動券売機。合理化で1つだけになってしまった。

 ←国道16号の通る椿森陸橋。この真下が駅である。高架下なので、ホームはかなり暗い。

地図