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電車特定区間一覧
東京・大阪圏における電車特定区間(いわゆる「国電区間」(※1))の一覧です。駅名の記載がない区間は「全線全駅」が対象となります。
補遺)電車特定区間について
幹線区間のうち、利用者が特に多い線区・区間について、区間内の駅の相互発着をする場合に割安な運賃が適用されます。
※1)「国電区間」は1984年に国鉄が制定しました。国鉄民営化後、JR東日本は「電車特定区間」、JR西日本は「大阪附近における電車特定区間」として制度を継承しています。この際、東京地区では「東京山手線内(※2)」区間が、大阪地区では「大阪環状線内(※3)」区間が、それぞれ「国電区間」として内包されていました(※4)。
※2)「東京山手線内」(山手線および、山手線内の中央線快速、中央・総武線各駅停車の各駅)を相互発着する場合、割安な運賃が適用されます。また、中心駅(東京駅)から100kmを超え200km以下の区間にある駅との相互発着の場合は、東京駅を起終点として運賃を計算する特例があります。
※3)2025年4月1日からは「大阪環状線内」の区分が廃止された一方で、「大阪附近における電車特定区間」の適用線区が拡大されました。
※4)2026年3月14日からは、「東京山手線内」と「電車特定区間」の区分ががともに廃止され、運賃区分が「幹線」に統合されることになりました。
電車特定区間
- 東海道本線(東京-大船)・品鶴線(品川-新川崎-鶴見)・羽沢線(鶴見-羽沢横浜国大)
- 南武線・南武支線
- 鶴見線・鶴見支線
- 武蔵野線
- 横浜線
- 根岸線
- 横須賀線
- 中央本線(東京-高尾)
- 青梅線
- 五日市線
- 東北本線(東京-大宮)・尾久支線(日暮里-尾久-赤羽)・埼京線(赤羽-武蔵浦和-大宮)
- 山手線・赤羽線
- 常磐線(日暮里-取手)
- 総武本線(東京-千葉)・支線(錦糸町-御茶ノ水)
- 京葉線(東京-千葉みなと)・二俣支線(西船橋-南船橋)・高谷支線(市川塩浜-西船橋)
大阪附近における電車特定区間
- 東海道本線(野洲-神戸)
- 湖西線(山科-堅田)
- 山陰本線(京都-亀岡)
- 奈良線(城陽-京都)
- おおさか東線
- 大阪環状線
- 桜島線
- JR東西線
- 福知山線
- 山陽本線(神戸-網干)
- 関西本線(奈良-JR難波)
- 片町線(松井山手-京橋)
- 阪和線・羽衣線
- 関西空港線
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