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日本企業の大規模買収・合併・経営統合(平成バブル期以降)


平成バブル期以降の、日本企業の大規模買収・合併・経営統合の事例をまとめています。

簡単に用語の定義をしておきます。

合併は、複数の会社を1つの会社に統合させることです。新設合併の場合は、A社+B社=C社となり、A社とB社の法人格は消滅します。吸収合併の場合は、A社(吸収する側)+B社(吸収される側)=A社となり、B社の法人格が消滅します。すなわち、合併のプロセスでは必ず何れかの企業の法人格の消滅を伴うということになります。

買収は、ある会社が別の会社から事業や会社そのものを買うことです。事業譲渡の場合は売り手企業の一部の事業を買い手企業が手に入れます。株式譲渡の場合は売り手企業を買い手企業が丸ごと手に入れますが(所有者・株主・経営者が変わる)、吸収合併とは異なり売り手企業の法人格の消滅を伴わないことが特徴です。 なお本項では、子会社化も買収に含んでいます。

経営統合は、複数の企業が共同で持ち株会社を設立し、統合前の各企業がその子会社となることで(法人格は維持されます)、経営を一本化することです。統合前の各企業 が存続することから、会社数としては、統合前の企業数よりも持ち株会社ぶんだけ増える(1増える)ことになります。


トヨタ自動車

日立製作所

パナソニック

ソニー

東芝

リコー

コニカミノルタ

NEC

富士通

JEFスチール

日本製鉄

三菱ケミカル

AGC

TDK

日本ユニパック

第一三共

アステラス製薬

田辺三菱製薬

武田薬品工業

ニッスイ

マルハニチロホールディングス

伊藤ハム米久ホールディングス

大林組

三井住友建設

高松建設

LIXILグループ

新日本石油

新日鉱ホールディングス

ENEOSホールディングス

昭和シェル石油

セブン&アイホールディングス

イトーヨーカ堂

ミレニアムリテイリング

イオン

ダイエー

ファミリーマート

サークルKサンクス

J.フロントリテイリング

エイチ・ツー・オーリテイリング

三越伊勢丹

ヤマダ電機

ココカラファイン

マツキヨココカラ&カンパニー

コロワイド

ゼンショー

三井物産

三菱商事

住友商事

伊藤忠商事

丸紅

豊田通商

双日

日本通運

阪急阪神ホールディングス

京成電鉄

日本航空

KDD

DDI

au

KDDI

ソフトバンク

楽天

スクウェア・エニックス

セガサミー

バンダイナムコ

タカラトミー



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