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Windows11をより便利に


Windows11をより便利にするためのマイクロソフト純正のアプリケーション、Microsoft Power Toysについての解説記事です。
Windows11の「ストア」から「Microsoft Power Toys」をダウンロードすることで、痒い所に手が届く、便利機能を使うことができます。 なおバージョンにより機能が変更となっていたり、表記・名称が異なっていたり場合がありますのでご注意ください。以下では、一部機能を簡単にご紹介します。

■Color Picker

Win+Shift+Cで、画面上の色を選択することができます。アクティブなスポイト機能ですね。

■Fancy Zones

任意のウィンドウレイアウトを作成・記憶して、配置することができるウィンドウマネージャーです。左にPower Point、右に参照資料のPDF、下にブラウザ・・といった作業配置が可能です。

■Image Resizer

1つまたは複数の画像のサイズを、右クリックで一括変換できるツール。Exif情報も削除できるため、サムネイル画像の作成などにも役立ちます。

■Keyboart Manager

キーの再割り当てやキーボードショートカットを作成するツールです。

■マウスユーティリティ

マウスのシェイクや左Ctrlキー2回押しでマウスカーソルの位置を探す[マウスの検索]が使えます。複数の画面を使っていてマウスカーソルが行方不明になりがちな方は有効にしておいて損はない機能でしょう。

■プレーンテキストとして貼り付け

書式設定を省いて、クリップボード上のテキストだけを貼り付けることができる機能です。地味にとても便利です。

■プレビュー(Peek)

Ctrl+スペースで、ファイルを開くことなくファイル内容をプレビューすることができます。

■Power Rename

コンテキストメニューから複数のファイル名を一括変更したり、検索・置換をしたりすることのできるツールです。

■スクリーンルーラー(画面ルーラー)

スクリーン上のピクセルサイズやピクセルでの位置を計測できるツールです。

■Shortcut Guide

(アプリケーション上ではなく)デスクトップ上で使用可能なショートカットの参照ができます。昔よくあった、「マウスパッドに印字してあるショートカット集」みたいなイメージです。

■Text Extractor

画像や動画であっても、画面のどこからでもテキスト部分をコピーすることのできるOCR(文字スキャン)ツールです。画像化された情報、表中の文字、動画内の文字などコピーしたいけど手打ちするしかない・・という文字列は意外と多いので、このツールだけで作業が格段にスピードアップします。



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