トップページへ |
ちえぶくろトップへ
「ず」「づ」・「じ」「ぢ」・「は」「わ」・「お」用例集
「ず」と「づ」、「じ」と「ぢ」、「は」と「わ」の使い分け、および「う」ではなく「お」を使う言葉の用例をまとめています。
「ず」と「づ」
ず
- 頭巾(ずきん)、頭上(ずじょう)
- 合図(あいず)、愚図(ぐず)、図画(ずが)、略図(りゃくず)
- 固唾をのむ(かたずをのむ)
- 常磐津(ときわず)
- 出ずっぱり(でずっぱり)
- ぐずつく
- くんずほぐれつ
ずう
ずき
ずく
- 汗みずく(あせみずく)
- 腕尽く(うでずく)、金尽く(かねずく)、力尽く(ちからずく)のプレゼンテーション
- 頷く(うなずく)
- 傅く(かしずく)
- 跪く(ひざまずく)
- みみずく
ずくめ
- いいこと尽くめ(いいことずくめ)、黒尽くめ(くろずくめ)、結構尽くめ(けっこうずくめ)、松茸尽くめ(まつたけずくめ)
ずけ
ずつ
- 宛(ずつ)、一人宛(ひとりずつ)、一個宛(いっこずつ)
ずな
ずま
ずめ
づえ
づか
- 一里塚(いちりづか)、貝塚(かいづか)、筆塚(ふでづか)
づかい
- 仮名遣い(かなづかい)、気遣い(きづかい)、心遣い(こころづかい)、小遣い(こづかい)
- 小間使い(こまづかい)、人使い(ひとづかい)
づかう
づかえ
づかし
づかみ
- 大掴み(おおづかみ)、手掴み(てづかみ)、鷲掴み(わしづかみ)
づかれ
づき
- 朧月夜(おぼろづきよ)、月々(つきづき)、三日月(みかづき)
- 七分搗き(しちぶづき)
- 人付き合い(ひとづきあい)
づく
- 色付く(いろづく)、片付く(かたづく)、気付く(きづく)、近付く(ちかづく)、力付く応援(ちからづくおうえん)
- 小突く(こづく)、毒突く(どくづく)
- 基づく(もとづく)
- 熟々(つくづく)
づくえ
づくし
- 海鮮尽くし(海鮮づくし)、心尽くし(こころづくし)
づくり
- 手作り(てづくり)
- 合掌造り(がっしょうづくり)、荷造り(にづくり)
づくろい
づけ
- 浅漬け(あさづけ)、塩漬け(しおづけ)、茶漬け(ちゃづけ)
- 裏付け(うらづけ)、言付け(ことづけ)、力付ける(ちからづける)
づた
づたい
- 川伝い(かわづたい)、庭伝い(にわづたい)、人伝い(ひとづたい)
づたえ
づち
つづ
- 津々浦々(つづうらうら)
- 続く(つづく)
- 鼓(つづみ)
- 約める(つづめる)
- 葛籠(つづら)
- 綴る(つづる)
づつ
づつみ
づて
づと
づとめ
づな
- 命綱(いのちづな)、手綱(たづな)、引き綱(ひきづな)、横綱(よこづな)
- 纜(ともづな)
づね
づま
- 切妻屋根(きりづまやね)、新妻(にいづま)、人妻(ひとづま)
- 左褄(ひだりづま)
づまり
づまる
づみ
づめ
- 歩き詰め(あるきづめ)、大詰め(おおづめ)、折詰(おりづめ)、缶詰(かんづめ)、後詰(ごづめ)、箱詰め(はこづめ)、働き詰め(はたらきづめ)
- 蹴爪(けづめ)、生爪(なまづめ)
- 蹄(ひづめ)
づもり
づよい
づら
づらい
-
言い辛い(いいづらい)、行き辛い(いきづらい)、書き辛い(かきづらい)、聞き辛い(ききづらい)、食べ辛い(たべづらい)、読み辛い(よみづらい)、分かり辛い(わかりづらい)
づり
- 陸釣り(おかづり)、船釣り(ふなづり)、夜釣り(よづり)
づる
- 折り鶴(おりづる)
- 金蔓(かねづる)、手蔓(てづる)
づれ
「じ」と「ぢ」
じ
- 地震(じしん)、地面(じめん)、地の色(じのいろ)、布地(ぬのじ)、服地(ふくじ)
- 無花果(いちじく)
- 著しい(いちじるしい)
じゅう
ぢ
ぢえ
ぢか
ぢから
ちぢ
- 縮こまる(ちぢこまる)、縮む(ちぢむ)、縮れる(ちぢれる)
ぢち
ぢゃ
ぢょう
ぢり
ぢん
「は」と「わ」
「は」
- あるいは、いずれは、さては、ついては、とはいえ、又は、若しくは
- 惜しむらくは、恐らくは、願わくは
- ものかは
- これはこれは、今日は、今晩は、では
「わ」
- 雨も降るわ風も降るわ、来るわ来るわの大盛況
- いまわの際
- きれいだわ、仕方がないわ
- すわ一大事
「お」
-
憤る(いきどおる)、愛おしい(いとおしい)、覆い(おおい)、覆う(おおう)、大方(おおかた)、狼(おおかみ)、大きい(おおきい)、仰せ(おおせ)、概ね(おおむね)、公(おおやけ)、凡そ(おおよそ)、氷(こおり)、郡(こおり)、凍る(こおる)、蟋蟀(こおろぎ)、しおおせる、十(とお)、遠い(とおい)、通る(とおる)、滞る(とどこおる)、頬・朴(ほお)、酸漿・鬼灯(ほおずき)、炎(ほのお)、催す(もよおす)
トップページへ|
ちえぶくろトップへ