2012年7月アーカイブ

実家の電気料金明細(7月)を見て、心底驚いた(東電)。

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電力使用量が、まさかの前年比42%減
表彰ものの、物凄いエコロジーっぷり!!

電気料金の8%値上げなど吸収してしまう勢いだ・・。

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決してウチは「節電狂い」でも「エコ狂い」でもない。
いつも「セツデンセツデン」キチガイのように叫ぶ左巻きでもない。

ただ単に、古くなった20年物の冷蔵庫を替えて、これまた老朽化したトイレと全自動風呂をリニューアルして、これまた単に古くなった玄関や脱衣所の白熱電球を2つ、LEDに取り換えただけである。

それだけでこの効果!

別に、プラグを抜くとか、そういうちまちましたことは一切やっていない。エアコンは24-26度設定だし、テレビも電気食いのプラズマである。PCも3台あるからwifiは24時間飛ばしっぱなしである。
したがって待機電力もたくさんあるし、どう考えてもエコではない。

が、結果としてこれ。

「節電」といちいち叫ばなくても、黙って老朽化した電化製品や電気器具を取り換えるだけでこの効果。
けち臭い「節電ごっこ」で自己満足する意味はなく、物事はドラスティックに変えるしかない、という好例である。

・・・今までどれだけエネルギーを無駄遣いしていたのか、ということでもあるのだけれど。
でも完全に気づいた。「節電ごっこ」は無意味だということを。黙って古い電気器具を全部取り替えろってことだ・・・。


公開:2012年7月21日

首都圏の朝ラッシュ時の鉄道の混雑率は、まだまだ200%(定員の2倍以上)を超えるケースが多いと聞く。妙案がないかと色々と考える。

(1)本数を増やす
中央線の10両2分間隔(1時間に30本)、丸ノ内線/銀座線の6両編成1分50秒間隔というのがあるけれど、かなり限界でしょう。

(2)編成を増やす
武蔵野線など、そろそろ8両→10両化を考えてもいいのでは?なんて思ってしまいます。新駅もできていることですし・・。

(3)混雑を平準化させる
優等列車が混むので、実質各停だけの運転として、混雑を平準化するケース(東急田園都市線やメトロ東西線など)や、列車種別ごとに停車駅を変えることで、列車ごとの混雑を分散させるケース(西武新宿線など)があります。特に東急田園都市線のケースは「成功例」と言われることが多いようです。

・・とまぁ、このあたりが一般的に取られている対策なわけです。ほかにも「2階建て車両にする」とか、(3)ですが遠距離の速達列車と近距離の鈍行に分けて混雑を散らす、というのもありますね。

で、わたくし、もう1つ思いついてしまったのです!

(4)電車によって開けるドアを変える

(1)ー(3)はすべて、ダイヤ含め設備面の問題でしたが、(4)は車両個別の問題なのでコストがかかりにくい・・と勝手に思っています。

例えばこういうことです。

□=乗っていいドア
■=乗ってはいけないドア

A駅 □ ■ □ ■

B駅 ■ □ ■ □

・・

このように、駅ごとに「乗っていいドア」「乗ってはいけないドア」を決めるのです。あ、もちろん降りるのはどこでもいいのですが・・

駅のホームには、床面に「△朝ラッシュ時 乗降位置」/「▲朝ラッシュ時 乗車禁止!(降車はできます)」という表示があるのです。サラリーマンたちは、△の場所からしか乗ってはいけません。

・・こうすることで、電車内の混む場所がバラつきますから(たぶん)、車両ごとの混雑はいくらか緩和されるのでは? と勝手に思っています。

ある駅は階段付近をすべて「乗降禁止」にし、ある駅では敢えて階段付近に「乗車位置」を設ける・・など、工夫次第でいくらでもできることはあります。

今は電光掲示板がありますから、電車の混雑具合で「乗る位置」を逐一指定できるシステムがあっても面白いかもしれませんね。

これ、「きちんと並べる」日本人だからこそできる芸当だと思うのです。ぜひ!


公開:2012年7月11日

新宿、池袋、東京などは、初見者を戸惑わせるダンジョン駅ですが、意外な駅もトラップとなり得ます。
その代表ともいえる隠れダンジョンが「中野」なのです。

駅の構造自体は非常にシンプルなのですが、この駅からどこかへ向かおうとするとなかなか戸惑うのです。御経験のある方も多いのではないでしょうか。

「中野ダンジョン」に乗り入れている路線の分類は以下の通りです。路線名と列車種別の不整合に着目です。

路線名 電車の色 列車種別
中央線(快速) 橙色
黄色
(中央・総武車)
・快速(平日上り/土休日上下とも)
・各駅停車(平日下り)
・各駅停車(早朝・深夜帯)
・通勤快速、中央特快、青梅特快
中央・総武線(各駅停車) 黄色
橙色(中央線[快速]車)
水色(メトロ車)
橙色(東葉高速鉄道車)
・各駅停車
・快速(三鷹まで各駅停車)
・通勤快速(三鷹まで各駅停車)
地下鉄東西線 水色
橙色(東葉高速鉄道車)
・各駅停車
・快速
・通勤快速
・東葉快速

さらに、発車番線は以下の通りです。普段使っていないと、迷うこと必至ですね。

路線名 東行
(東京/西船橋/千葉方)
西行
(三鷹/国分寺/立川方)
中央線(快速) 2番線[早朝・深夜]
7番線・8番線
1番線[早朝・深夜]
6番線
中央・総武線(各駅停車) (1・)2番線[当駅始発]
5番線[三鷹方面より]
1番線[新宿方面より]
3番線[東西線より]
地下鉄東西線 3・4番線[当駅始発]
5番線[三鷹方面より]
 

私は趣味柄、かかる実態を把握しているわけですが、地元民以外で上の分類をできる人はそう居ませんでしょう。

カオスの原因は3つです。

(1)列車種別が似ていること
まずもって普通の人は、「中央線(快速)の快速」「中央線(快速)の各駅停車」「中央・総武線各駅停車」の見分けはつかないわけです。

さらに「地下鉄東西線」の電車には<各駅停車><快速>があり、さらにややこしいことに「地下鉄東西線」の<快速>は「中央・総武線各駅停車」の線路を走るのです・・・。

(2)行き先が非常に似ていること
中央・総武線(各駅停車)」にも「地下鉄東西線」にも<西船橋行き><津田沼行き>があり、深夜は「中央線(快速)」にも「中央・総武線各駅停車(各駅停車)」にも<東京行き>があるのがややこしさに拍車をかけています。

さらに追い打ちをかけるように、「中央・総武線各駅停車(各駅停車)」の千葉方面からの電車には、平日深夜帯に<武蔵小金井行き><立川行き>と走らせる運用があり、この電車は三鷹から「中央線(快速)」直通の各駅停車となるのです。初見者は意味が分からないでしょう・・。

(3)列車の色が似ていること
ラインカラーをおさらいすると、「中央線(快速)」は橙色、「中央・総武線(各駅停車)」は黄色、「地下鉄東西線」は水色が基本色なわけですが、 「中央・総武線(各駅停車)」には橙色が2パターンのほか、さらに水色の電車も走ります。「地下鉄東西線」にも、橙色の電車が走るのです。

そこへきて混乱を拡大させているのが、「地下鉄東西線」と直通運転をしている「東葉高速鉄道」のラインカラーです。昔は、「東葉高速鉄道」の車両は銀色に橙色の帯、「中央線(快速)」の車両(201系)は全車体橙色の塗装だったので、まだ見分けがついたのです。が、今や、「中央線(快速)」の車両(E233系)は銀色に橙色の帯ですから、一般の人が初見で、「東葉高速鉄道」の車両と「中央線(快速)」の車両とを見分けるのはなかなか至難の業と思われます。

そこで私なりに考えている解決策は・・・

(1)路線名を統一させる
JR常磐線は、長らく「常磐線普通列車(快速線経由取手以遠直通)」「常磐線快速電車(快速線経由上野―取手間運転)」と「常磐線各駅停車」の2路線/3種別が混在し、余所者を混乱させてきました。思い切って「常磐線普通列車」を、上野―取手間で「常磐線快速」の名称に統合したのは、JRの英断だと私は評価しています。

利用者視点から言えば、「中央線(快速)」は「中央線」でいいのではないかと思っています。そもそも快速運転をするのは、平日が中野―御茶ノ水間、土休日が吉祥寺―御茶ノ水間でしかないのですから、路線名を「中央線(快速)」とするのは混乱の元です。これを単に「中央線」とするだけで、例えば中野以遠の「中央線(快速)の<各駅停車>」という意味不明な種別はなくなりますから、ユーザフレンドリー性が高まるように思います。

また「中央・総武線各駅停車」は「総武線」でいいでしょう。「房総と武蔵を結ぶ路線」なのですから、「総武線」という表現にはいささかも矛盾が含まれていません。「三鷹から千葉までぜんぶの駅に必ず止まる電車」という意味合いで、「総武線」を固定した名称にしてしまえばよいのです。こうすることで、「中央・総武線各駅停車の<通勤快速>」などというこれまたわけのわからない種別が存在しなくなり、初見者への親切性が高まるように思えるのです。

もっとも、「中央・総武線各駅停車」と呼んでいる人はついぞ見たことがありません。人口に膾炙しているのは、そもそもが「中央線」「総武線」なのですから。

(2)1つの覚えかた・・・オレンジラインを例に

中央線(快速)」と、「東葉高速鉄道」のラインカラーは酷似しているので相当ややこしいですが、今更色を変えられないでしょうから、自衛策としては「中央線(快速)」は1・2・6・7・8番線から、「地下鉄東西線」は3・4・5番線から発車する―つまり、両者(オレンジ同士)が同じ線路を走ることはない―ということを、しっかり覚えておくことです。これだけで、かなりラクになるはず、です。

中野駅(Wikipedia)


公開:2012年7月1日

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