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オンライン疲れの傾向と対策



チームコミュニケーションツール(Teams, Slackなど)疲れ

プライベートな時間の通知

⇒(送信側)平日の勤務時間外(例えば夜10時~朝6時など)および休日は一切の投稿を禁止する。緊急の連絡は「電話」「SMS」に一本化する。

⇒(受信側)プライベートタイムは社用携帯の電源をOFFにする、または通知をOFFにする。

関係の薄いメンション

⇒ (送信側)無関係な人にはメンションを飛ばさない。

⇒ (受信側)重要度の低いチャネルは非表示にする、1日の中で対応時間を決める。

頻繁な通知による集中の阻害

⇒ (受信側)重要度の低いチャネルは非表示にする、1日の中で対応時間を決める。

通知過多による重要情報の見逃し

⇒(送信側)重要事項を送信する場合は、メールで通知+委細を(後からでも見られて追記もできる)スレッド上で、という形でツールの特性に合わせた案内を行う。

⇒(受信側)1日1回、登録しているすべてのチャネルを巡回する。

メンション漏れ

⇒ (送信側)重要事項を送信する場合は、メールで通知+委細を(後からでも見られて追記もできる)スレッド上で、という形でツールの特性に合わせた案内を行う。

⇒ (受信側)1日1回、登録しているすべてのチャネルを巡回する。

返信なし・遅れ/既読無視

⇒ (送信側)返答が必要な場合は、「返答期限」を明記する。急を要する内容の場合は、直接電話するか、メールやSMSの開封確認機能を使って確実に連絡をとれるようにする。

⇒ (受信側)返答期限は守る。1日1回、登録しているすべてのチャネルを巡回する。

全体通知の乱発

⇒(送信側)本当に必要な人にだけメンションを行う。

⇒(受信側)「なんでも全体通知マン」のメンションは適当に流す。

リアクションが難しい投稿への反応

⇒ (送信側)そもそも「全体」に投げるのではなく、答えてくれそうな人にメンションする。それから「仕事の哲学」になってしまうこと、「文字に残したくないこと」「微妙な業務判断が必要なこと」「マニュアルからは外れるがなあなあでやってきてうまくいっている暗黙知的なこと」はそもそもこういうコミュニケーションツールに載せるのはまったく向いていないので、そういうのは出社した時や電話などで1対1で聴くようにするほうがよい。

⇒ (受信側)よほどヒマでない限りは、いの一番に回答はせずに様子を見る。こういうところで親切に答えたところで、「いい人」とは思われても、業績的な評価は一切変わりませんから。

「いいね」等、反応の強要

⇒(送信側)既読確認目的での「いいね」等の反応ボタンの使用を禁止する。少なくとも強制しない。「読んだら『いいね』をお願いします」という投稿は絶対にしない。どうしても既読を計りたい場合は、メールやSMSの開封確認機能を使う。

⇒(受信側)「いいね」の反応をしないと周囲からの覚えが悪いように思われがちだが、意外と業績的な評価とは無関係だったりする。というか、当たり前だが「いいね」は何も生み出していない。特に「いいね」を押さなくても仕事は普通に進むので、「いいね」を押さない日を作るのも精神衛生上はよいかもしれない。

DMやチャットの多用による「裏指示」

⇒(送信側)いつでも即レスを期待しない。上長からのDMやチャットがどれだけ部下に精神的負担を強いているかを自覚する。本当にDMで送るべき内容か、脊髄反射する前に考える。

⇒(受信側)いつでも即レスしない。基本的には1日の中で「対応時間」を決め、その中で処理する(本当に緊急の場合は、直電やSMS等で指示があるのが普通)。

ふざけたアイコン、自己顕示欲の強いアイコン

⇒(送信側)できるだけデフォルトのアイコンを使用する。

⇒(受信側)特になし。「人は人、我は我」で我慢するしかない。

チャットの文章が一度で流れてこない

⇒(送信側)「メモ帳」などに一度文章を打っておき、それを貼り付けて1度で送信する。

⇒(受信側)即レスしようとしない。1日の中で「対応時間」を決め、その中で処理する。

◇メール疲れ

プライベートな時間の受信

⇒(送信側)平日の勤務時間外(例えば夜10時~朝6時など)および休日は一切のメール送信を禁止する。緊急の連絡は「電話」「SMS」に一本化する。

⇒(受信側)プライベートタイムは社用携帯の電源をOFFにする、または通知をOFFにする。

関係の薄いC.C.

⇒ (送信側)無関係な人にはCCを加えない。念のためのCCはやめる。

⇒ (受信側)CCのメールは件名だけ確認して捨てる(本当に重要ならば「宛先」に入ると割り切る)。

過剰な引用返信

⇒(送信側)引用返信ではなく、用件のみを返信する。またはインラインで回答する。

⇒(受信側)直近の引用箇所以外は消してから返信する。

頻繁な受信による集中の阻害

⇒ (受信側)1日の中で確認時間を決める。メールの自動振り分け機能を使って、重要でないメールが「受信箱」に入らないようにする(例えば部署共通メールの自動返信、自分と関係の薄い業務の定型リマインド通知などは条件指定で振り分けてしまう)。

受信過多による重要情報の見逃し

⇒(送信側)重要事項を送信する場合は、メールで通知+委細を(後からでも確認出来て追記もできる)コミュニケーションツール上で、という形でツールの特性に合わせた案内を行う。

⇒(受信側)1日数回、メールの確認時間を決める。特にフラグメントをつけたメールは毎日「確認漏れ」がないかをチェックする時間を設ける。

同報漏れ

⇒(送信側)重要事項を送信する場合は、メールで通知+委細を(後からでも確認出来て追記もできる)コミュニケーションツール上で、という形でツールの特性に合わせた複線的な案内を行う。

⇒(受信側)1日1回、社内コミュニケーションツールのチャネルを巡回することで、情報漏れを防ぐ。

返信なし・遅れ

⇒ (送信側)返答が必要な場合は、「返答期限」を明記する。急を要する内容の場合は、直接電話するか、メールやSMSの開封確認機能を使って確実に連絡をとれるようにする。

⇒ (受信側)1日数回、メールの確認時間を決める。最低限、返答期限は守る。

全体送信の乱発

⇒(送信側)本当に必要な人にだけ送信を行う。

⇒(受信側)「なんでも全体送信マン」のメールは、「自動振り分け」を行い、受信箱に入らないようにする。

添付ファイル漏れ

⇒(送信側)推敲する。

⇒(受信側)我慢する。

◇オンラインミーティング疲れ

顔出しの強制

⇒(主催側)会議が60分間だったとしたら、その間ずっと顔を出すのではなく、「最初と最後は全員」とか、「ブレストの時間だけ」「発言者のみ」など、時間を決めて顔を出すようなルールにする。

⇒(受信側)「キツイな・・・」と思ったら、躊躇せず顔出しをOFFにする(セルフマネジメントでOK)。

チャットでの反応の強要

⇒(主催側)チャットを強要しない。必ず「ほかに意見があったら後ほど個別で」という逃げ道を作る。

⇒(参加側)意見がないときは無理にチャットや反応をしなくてよい。



公開開始:2022年1月9日
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