自治会やPTAなどの任意団体(加入は強制されない)は、「世間」という「圧力」で、行事への参加を強制してきますよね。
役員は役員で、「大変、大変」と言いながら、誰の役に立っているのかもわからない行事に、謎の圧力によって駆り出されます。
これは体感値ですが、
(1)マジで自治好きな人(5%)
(2)「大変、大変」という自分に酔っている自己顕示欲旺盛な人(10%)
(3)実際はどうでもいいが、保身のために(村八分を避けるために)参加する人(80%)
(4)自治が嫌い・憎んでいる人(5%)
こんな感じじゃないですかね。
圧倒的多数は「どうでもいい」が、波風を立てるのも「面倒くさい」から、仕方なく付き合ってやっている・・という感覚です。
・・・だったら、やらなきゃいいのに、と本気で思います。
なくしたところで、実は何も困らないんじゃないか、と。
ま、思うだけで面倒くさいから誰も提案しないだけなんですよね。
そもそも関わること自体がただただ面倒くさい、という。「早く終われ、早く終われ」と。
可処分所得が下がる一方の現役世代は、自分のことで精いっぱい。
シニアサロンだ、孫のために行事を続けてくれだ、
そんな自分たちの利益しか主張しない裕福な老人の「遊び」に付き合うほどお人よしではないので、
旧態依然とした「自治」にこだわる地域は、これからどんどん衰退していくでしょうね。自業自得です。
逃げ切り世代の遊びに付き合う余裕はもうないよ。
・・・少子化の原因はここでしょう。
逃げ切り世代には好き勝手されてきたわけです。もう無い袖は振れないのですね。
自分たちで自分たちを「衰退」させる原因を作っているわけです。
もう、「大変だ、大変だ」って言うならやめちまえよ全部!!
2025年4月29日