引き続き3DSネタで。
ステマでもなんでもなく、本当に3DSにドハマリしている。
このたび3D移植された『星のカービィ 夢の泉の物語』をプレイ。そしてクリア。
もう20年近く前のゲームなのね。懐かしい・・・。
クリア後に何気なくスタッフクレジットを見ていたら、
プロデューサーの項目に「SATARU IWATA」と「SHIGERU MIYAMOTO」の文字。
そしてディレクターには「MASAHIRO SAKURAI」の文字・・
岩田聡氏は任天堂社長にしてDS/Wii躍進の立役者、HAL研究所創業メンバーでもあり・・
宮本茂氏は言うまでもなくマリオ、ゼルダの生みの親。「ビデオゲームの父」・・
桜井政博氏はカービィの生みの親にしてかの「スマブラ」の父。さらに今般の新パルテナ中興の祖・・
・・・あまりにも豪華すぎるクレジットに思わずのけぞったのでありました。
いま、このメンバーが実質的な製作者として同一クレジットにおさまることはなかなか難しいと思われるので、このゲームはまさに「夢の泉」、という話。
公開開始:2012年5月3日
※最初に、ステマではありません。
3DSの革命的なところは、3Dであることでなく、実は「すれちがい通信」と「いつの間に通信」にある。3Dは最初「おお」「なるほど」となるが、やがて慣れてくる(そして一度慣れると、3Dなしでは物足りなくなる)。それよりも長期的に任天堂的な部分で真価を発揮するのは、通信機能。こればかりは、一度ハマると抜け出せなくなる魅力がある。やればやるほど味が出てくるするめのような存在。こればかりは、持ってみないとわからない。今後「どうぶつの森」「トモダチコレクション」「ポケモン」など通信をフル活用したキラーコンテンツが出てくるが、これは本当に「もっと化ける」と思う。楽しみだ。
これまでに買ったソフトのヒトコトレビュー。
「Nintendogs +Cats」
トイプードル編を購入。超かわいい。モフモフ。三日坊主でなければより楽しめる。私の滑舌が悪くて、「おまわり」と「おすわり」を混同して覚えてしまったウチの犬。お陰でコンテストでボロボロ・・でも、それが楽しい。
「パイロットウィングスリゾート」
普通に面白い。意外と操作はシビアだが、3DSの立体視やアナログスティックに慣れるには最適な「3DS入門ソフト」の1つ。全体的に「すれちがいMii広場」のテイストなので、そういう「任天堂系」の世界観が好きならば買って損はない。
「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」
64の「時オカ」をやった身として、まずはグラフィックの進化にたまげた。そして2画面をフルに活用した抜群の操作感。かなり完成された立体視にものめり込んだ。裏ゼルダも収録されており、ボリューム的にも大満足。
「スターフォックス64 3D」
これも64で遊んでいるクセに、懐かしさから思わず購入してしまった。臨場感たっぷりに展開する宇宙空間。1周がサクッと終わるのもよい。「スターフォックス」をやったことのない方にはかなりおススメ。やっぱり面白い。
「熱血硬派くにおくん すぺしゃる」
ファミコン時代に「くにおくん」を遊んだ層には購入をおススメできる。懐かしさで涙が出そうになった。ストーリーモードは何周もすることでやがて「無双」状態に。そうなるまでのプロセスが楽しい。アーケードモードも収録されているのでお得感満載。時代劇のリメイクも求む。
「シアトリズム ファイナルファンタジー」
最近のスクエニのソフトとしては、まさに出色の出来。もともとFFの音楽(植松信夫中心)は定評があるのだから、今まで出なかったのが不思議なくらい。ソースは忘れましたが、DSは容量不足で、ギガクラスの容量がある3DSでようやく実現した、などという話を聞きますが・・。一度でもFFで遊んだことのある人は普通に楽しめるはず。まさかPS系のFFのムービーが3DSで見られるとは・・時代も変わったものです。これに便乗して「シアトリズム ドラゴンクエスト」が出ても面白いですね。
「マリオカート7」
強いて言えば欠点はロード時間とウーフーアイランドのバグくらいでしょうか。まさに「陸・海・空」をまたにかけた、レースゲームの最高峰。ネット対戦もかなりハマりました。3DSの代表的ソフトの1つでしょう。個人的要望としては、「フリーラン」をつけてほしかったですが・・。
「マリオ&ソニック ATロンドンオリンピック」
スポーツゲームというよりは、「メイドインワリオ」系のタイミングゲームなのですね。タイミングゲームとしては佳作。スポーツ系だと思って購入するとギャップがあるかも。あと、取り敢えずグラフィックがすごく綺麗です。これは驚きました(マリオのズボンをよく見ると「縫い目」まで再現されています。これはすごい)。
「スーパーマリオ 3Dランド」
正統派のマリオ。「Newスーパーマリオブラザーズ 3DS」というタイトルでもいいくらい。内容は、「横スクロールマリオ」+「箱庭マリオ」を2で割った感じ。
「3Dマリオ」へのアレルギーがある層も一定数いるので、「タイム制限あり」「ゴールポールでゴール」という「一本道アクション」にしたのは、路線的に大正解だと思います。特にこのソフトの発売時期(再ローンチと言える期間)としては。
ファミコンで「マリオ1」「マリオ2」「マリオ3」、スーファミで「マリオワールド」を遊んだ層であれば、絶対に涙すること請け合い。「マリオ1」は<そのまんま>のコースが出てくるし、「マリオ2」の毒キノコ、「マリオ3」は音楽はもちろんのこと、タヌキマリオなどモチーフそのものが「マリオ3」なので涙ボロボロ。「マリオワールド」のモチーフもこっそり仕組まれている演出がニクイ。アラサーアラフォー世代は「買い」です。
「新・光神話 パルテナの鏡」
まさかのフルボイス! パルテナ様のお姉さまっぷり、ナチュレ様のかわいさ、その他「平成萌え」要素もたっぷりの、「みんなが得する」シューティングゲーム。最初は操作に戸惑うものの、慣れてくると自由自在に遊べるようになります。最初の情報統制が抜群にうまく、まさかここまでこのゲームにボリュームがあるとは思いませんでした・・こりゃ、久しぶりに一本取られたな、と思いました。(当初言われていた3倍はボリュームがあって驚きました)。
「引ク押ス」
こういうゲームは、任天堂の神髄だと思う。本当にシンプルなのに、3DSだからこそできる、みたいな「お手軽ゲーム」の王道。
「いきものづくり クリエトーイ」
また変てこなゲームを作って・・・と、いい意味で笑えるゲーム。「がんばれ森川君2号」を思い出した。うん、系統はその感じだな。でも、「自分でステージをアレンジできる」というのは新鮮。
「ひらり 桜侍」
これもまたヘンテコ。でも面白い。正直、難易度は高め。「タイミングゲーム」が得意な人はいいのだろうが・・・。コツをつかめばサクッといけるのかな。まぁ、昔のゲームはもっと難易度が高かったわけですが。難易度やゲームの内容などに、ちょっとスーパーファミコン時代の「懐かしさ」を感じるゲーム。良作。
・・みたいな感じか。久しぶりに、こんな短期間にゲームで遊んでしまいましたよ。小学生以来か。本当に童心に帰った気分。
公開開始:2012年4月11日
左巻きのニュースは、相変わらず「ドイツは脱原発でエライ!」と言っている。
ドイツは、原発大国のフランスから電気を輸入できるのだ。地続きだから。
まるで、「日本は平和国家だ」と唱える人たちみたいに、脳みそお花畑だよな。
日本は(アメリカの核の傘に守られている)傀儡平和国家だぜ?
知っててわざとミスリードするな。もう、報道機関がミスリードして食べていける時代は終わっているのだ。
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誰となしに、「欧州の消費税は軒並み20%、だから日本もまだまだ」と言っている。
では、それらの国では、すべてのモノに消費税が掛かっているのか?本当に消費税「だけ」で比べていいものなのか?
誰も本当のことを言わない。そもそも国家規模が違うしね。
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いまだに、「節電、節電」「夜の電気勿体無い。」「夜は暗くていい」というお花畑がうじゃうじゃいる。
この1年の節電騒ぎで、夜の電力が不足したことは一度もないのだが。
どんなに頑張って(たとえば15%くらい)節電したとしても、
ハナから節電分を値上げするつもりだったのだから、誰がこれから協力なんてするかよ、ってのがふつうじゃないか。
そもそも、一番電力を食うアレは停めていないじゃないか。つまり、足りているんだよ。
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いまだに、「風評被害、だから汚染物質を消費しよう」とのたまうお花畑。
ちがうのだ、悪いのは消費者でも、生産者でもない。あれだよ。あれ。気づけって。
風評被害は隠れ蓑。この言葉の裏で、「何か」を避けようとする輩。
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大流行の「ステマ」の中心たる、バイラルマーケティング。
でも、それが得意なある会社の某製品が全然売れていないことを、皆さんはご存じだろうか?たぶん、世間一般の認知度は非常に低いと思われるが・・・(世界的には誰でも知っている大メーカーの新製品だというのに・・)。
「いい商品は、宣伝しなくても売れる。悪い商品は、宣伝しても売れない」というのは世の理。
もはや「壊れやすい」の代名詞になってしまったら、悪い口コミが勝手に広がるという・・・やはりまずは一にも二にも「商品力」なのでありました。もう、教科書通りというか、客観的に見て見事に「失敗」するやり方が、滑稽ですらある。
一部界隈では「(予想通り)売れなさすぎ」と大騒動になっているけれど、世間一般はそれをまったく知らない・・まぁ、知られないほど商品力が落ちるってのは怖いねぇ。
本当に「反面教師」として学ぶところ、大。商品力がなければ、ステマしても意味がないというのもまた然り。
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「若者の●●離れ」という言葉がずーっとニュースになっている。
でも、それは団塊中心に「あんたらが離れられていないだけだろう?」というのがおそらく正解だろう。
知ったこっちゃないのだ。
将来に希望が持てないのに、酒、たばこ、クルマ・・で遊んでいる場合じゃないのだ。「今ここ」をまず生きないとならないのだから。
強いて言えば、「若者の古い価値観離れ」「若者の団塊離れ」じゃないの?
公開開始:2012年3月17日