カテゴリー: 雑記

高木さんの話

「からかい上手の高木さん」関連の話をしつこく続けています。

動画のサブスクはアマプラに入っているからいいや、と思っていた私にネトフリ加入を決断させたのは高木さんでした。た、高木さんめー。

ちなみに、過去のプリキュアも見たくて東映アニメチャンネル加入を決断させたのはキュアホワイトでした。なぎさとほのか、伝説の第8話を見ずしてプリキュアは語れませんからね。

こうやってサブスクは無限増殖していくわけです。

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私はいきものがかりの「気まぐれロマンティック」が好きなのですが、まさか「高木さん」のエンディング(初期)でカバーが(しかも唄っているのが高木さんとな)流れてくるとは思わなかったので、久しぶりにリアルで腰を抜かしました。嬉しすぎて。結果的に、(高木さんが唄う)カバーアルバムをまとめて買うことになりました。た、高木さんめー。

現行の全巻も大人買い。画集、アニメ資料集、DVD(さすがに全部ではなく、ゲームのついている第1巻のみ)、公式ガイドブックも全部新品で買ったよ。いやぁ、まさかの大散財。た、高木さんめー。

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「変な恋敵がいないのでイライラしない」「ハッピーエンドが約束されているので安心してみていられる」「悶えるほど心が萌え萌えキュンキュンする」と、3拍子揃った本当に素敵すぎる作品です。ここまで脳がすっきりする作品、なかなかお目にかかれるものではありません。た、高木さんめー。

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さて、こうやって「高木さん」に突然ドハマリしている子持ちのおじさんですが、これはフロイト的に言うと中学時代のトラウマのせいなのでしょうか(適当)。

高木さんのコミックなど妻に見つかったらどうしよう・・と一瞬思ったのですが(箱で届いて、「何これ?」と聞かれた)、むしろ妻に積極的に自己開示していくことが重要です。

妻にはお勧めの話をピックアップして、「これ、読んでごらんよ」と見せたわけです。結果は「おもしろいね」「これ読むわ」と。うむ。マジでよかった。これで堂々と楽しめるぜ。

さすがは1000万部。た、高木さんめー。

マイブーム

「からかい上手の高木さん」が好きだー(叫び)

「お互い両想いなのに、それを素直に言えない」というあのじれったさが、乾いた心を癒してくれるのです。二人がいつか結婚する、というゴールが見えているのがまた、安心してこの作品を楽しめる秘訣だったりしますね。

「キュアフィナーレ」が好きだ―(叫び)

あの口調。あのジェントルさ。こりゃー、とんでもないプリキュアが出てきたわよ!と私は心の中で拍手喝采しているわけですが、さあ、問題はいつまで娘が一緒に観てくれるか、ということです。

宜しくお願いします。

思い出話を語りだす・・・

大昔のこと。このサイトにも「掲示板」とか、「読者投稿コーナー」というのがあって、「ううせいじんに100の質問」とか、「100万ヒット記念読者プレゼント」とか、いろいろ相互交流企画みたいのをやっていたことがあります。

今思えばあの頃が個人サイト全盛期、ようやくブログというのが登場しだした頃、SNSという概念もなかった牧歌的な時代でした。

あのような勢いを出すのはもう難しいのでしょうけれど、ちょっとその頃のテイストを思い出す瞬間というのがあります。例えば、検証・「のび太の町」を再現という記事です。2005年の記事なのですが、いまだに読者の方からは継続的に情報提供をいただいていて、17年たったつい今日も、新証言によって新しい情報を追加することができました。こういうのって、すごくうれしいのです。

また、「ぼくのじろうにっき」という、痔の経験談をつづったウェブログもありますが、これも公開から11年以上たってもいまだに闘病中の人から「私も苦しみましたが、勇気づけられました!」とか、「本当に痛くてとんでもないのですが、いつか治ると信じてがんばります」とかいう声(というより、血の叫びに近い)を聞くわけです。本当に、書いていてよかったな、と思うわけです。ちなみに痔瘻(じろう)=穴痔は、とてつもなく痛く、あまりの痛さに本当に心細くなるのですが、こういうときに同士がいると勇気づけられるんですよねー。

たまにお叱りを受けることもあるのですが(何の前触れもなく「死ね」とかメールが来ることもありますからねー。嫌ですよねー)、あたたかい読者の皆様の声に支えられていままでやってこられたな、というのが本当に私の偽らざる気持ちであります。