投稿者: uuseizin

からかわれてきた話。

・・・ということで(どういうことで?)、『からかい上手の高木さん』の劇場版を観に行ったわけです。

あの胸がキュンキュンする感じ。そしてクライマックスでは「おお、おお」と盛り上がるあの感じ。さらにさらに・・と、書きたいのにネタバレになるので書けないー-。

作中に猫が登場するのですが、この猫の描写がまたかわいい。さすが、国民的人気の”ネコ”をアニメ化してきたシンエイ動画さんだけあるな、と思いました(ドラえもんのことです)。

マイブーム

「からかい上手の高木さん」が好きだー(叫び)

「お互い両想いなのに、それを素直に言えない」というあのじれったさが、乾いた心を癒してくれるのです。二人がいつか結婚する、というゴールが見えているのがまた、安心してこの作品を楽しめる秘訣だったりしますね。

「キュアフィナーレ」が好きだ―(叫び)

あの口調。あのジェントルさ。こりゃー、とんでもないプリキュアが出てきたわよ!と私は心の中で拍手喝采しているわけですが、さあ、問題はいつまで娘が一緒に観てくれるか、ということです。

宜しくお願いします。

思い出話を語りだす・・・

大昔のこと。このサイトにも「掲示板」とか、「読者投稿コーナー」というのがあって、「ううせいじんに100の質問」とか、「100万ヒット記念読者プレゼント」とか、いろいろ相互交流企画みたいのをやっていたことがあります。

今思えばあの頃が個人サイト全盛期、ようやくブログというのが登場しだした頃、SNSという概念もなかった牧歌的な時代でした。

あのような勢いを出すのはもう難しいのでしょうけれど、ちょっとその頃のテイストを思い出す瞬間というのがあります。例えば、検証・「のび太の町」を再現という記事です。2005年の記事なのですが、いまだに読者の方からは継続的に情報提供をいただいていて、17年たったつい今日も、新証言によって新しい情報を追加することができました。こういうのって、すごくうれしいのです。

また、「ぼくのじろうにっき」という、痔の経験談をつづったウェブログもありますが、これも公開から11年以上たってもいまだに闘病中の人から「私も苦しみましたが、勇気づけられました!」とか、「本当に痛くてとんでもないのですが、いつか治ると信じてがんばります」とかいう声(というより、血の叫びに近い)を聞くわけです。本当に、書いていてよかったな、と思うわけです。ちなみに痔瘻(じろう)=穴痔は、とてつもなく痛く、あまりの痛さに本当に心細くなるのですが、こういうときに同士がいると勇気づけられるんですよねー。

たまにお叱りを受けることもあるのですが(何の前触れもなく「死ね」とかメールが来ることもありますからねー。嫌ですよねー)、あたたかい読者の皆様の声に支えられていままでやってこられたな、というのが本当に私の偽らざる気持ちであります。