のび太の「お世話ロボット」ドラえもん。
今回はそんなドラえもんがのび太に
思わず発した「毒舌」をリスト化してみました。
その数、なんと37回!
のび太のあまりのダメ加減に、ストレスが溜まっているようです。
▽これまでの毒舌を分類したのがこの図です。
のび太の「人格全般」に対する毒舌が最も多く、
次いで知力、ルックス、美術センス・・と続きます。
では、どんな毒舌が発せられたのか、早速みてみましょう。
のび太の「お世話ロボット」ドラえもん。
今回はそんなドラえもんがのび太に
思わず発した「毒舌」をリスト化してみました。
その数、なんと37回!
のび太のあまりのダメ加減に、ストレスが溜まっているようです。
▽これまでの毒舌を分類したのがこの図です。
のび太の「人格全般」に対する毒舌が最も多く、
次いで知力、ルックス、美術センス・・と続きます。
では、どんな毒舌が発せられたのか、早速みてみましょう。
お金持ちの代名詞、骨川スネ夫。
今回は、彼の<自慢遍歴>115シーンをリストにしてみました。
スネ夫が自慢するときの「自慢セリフ」も網羅。
眺めていると、彼の得意気な表情、
・・そして意外なほど豊富な「語彙力」が浮かんできます。
▽これまでに自慢した内容を集計してみたのがこの図です。
◆最も多かったのが「旅行自慢」。全体の16%にも達しました。
ハワイ旅行から気ままなSLの旅まで。スネ夫の風流ぶりが伺えます。
◆次に多かったのが、「人脈自慢」。
大手電機メーカーの社長からテレビ局のリポーターまで、
パパの人脈が大きく影響しています。
◆「コレクション自慢」も全体の約1割。
プラモデルから切手まで、「趣味人」として、
意外なほど凝り性なスネ夫の一面がわかります。
では、各話ごとのリストを見ていきましょう。
汗と涙と根性で織り成される野球劇画『巨人の星』。
今回は、主人公・飛雄馬、そして登場人物たちが、
「目の幅涙」を流したシーンをリスト化してみました。
登場人物の涙の数: 199シーン559コマ
・・・実に多いですね。泣きすぎです。
ちなみに、一番泣いているのは、飛雄馬です(下図)。
では、キャラごとに細かく分析してみましょう。
「ドジ」「不運」の代名詞、のび太。
今回は、のび太に降りかかる種々の災難をリスト化してみました。
(訂正#1: 06/03/20)
タイプ | 回数 |
ドブに落ちる | 12回 |
犬に追いかけられる・噛まれる | 23回 |
車にはねられ(そうにな)る | 12回 |
物にぶつかる | |
おぼれる | 13回 |
お腹を壊す | 2回 |
おねしょ・おもらしをする | 5回 |
穴に落ちる | 6回 |
階段から落ちる | 7回 |
物を壊す | 9回 |
その他の不運 ※「キャラメルの箱を拾うが空っぽでがっかり」など。 | 45回 |
ちなみに、ジャイアンに殴られた回数は173回、先生に怒られた回数は 60回、ママに怒られた回数は327回です。
・・どれも凄まじい数ですね。
では以下、細かく見てみましょう。
「こち亀」の両津巡査長といえば、<日本一副業に精を出す警察官>ということで有名です。今回は、そんな彼のアルバイト遍歴を1406話(147巻)分、調べてみました。
(2005年12月29日 訂正1)
→アルバイト総数:312 316
以下、全てリスト化してみましょう。
藤子・F・不二雄先生の故郷、富山県高岡市。
ドラえもんのルーツとも言うべきこの場所に、「ドラえもんの散歩道」という公園があります。ファンとして一度は訪れたい場所。やっと詣でることができました。
1993年に出来たこの公園では、像になったドラえもんといつものキャラたちが訪れる人を迎えてくれます。
まずはドラえもん。
(めったに見られない背中のカット)
そしてのび太。
(ブロンズ像になっても間抜けです)
静香。
(サービスアングル)
ドラミ。
(楽しそうです)
ジャイアン。
(普段の凶暴さが感じられません)
皆んな嬉しそうにしています。見ているこちらまで元気になります。
・・・ここまではいいのですが、問題はスネ夫です。
「ロボットと便利な道具の出てくる漫画」といえば、「ドラえもん」と「Dr.スランプ」が挙げられます。
Dr.スランプとは、ペンギン村に住む則巻千兵衛という自称・天才科学博士が作ったヒト型ロボット「則巻アラレ」のドタバタ生活を描いたギャグ漫画です。いつもどこか抜けている博士の「珍発明」が作品のスパイスとなっているわけですが、その当たり、どこかドラえもんと通じるところがあります。
「Dr.スランプ」第9話には、主人公のアラレが「はかせドラえもんみたい!」と話すシーンが登場します。
逆に「ドラえもん」31巻では「島山あらら」先生が「少年ジャブン」誌上で「Dr.ストップ アバレちゃん」という漫画を描くシーンが1話丸ごと登場しています。
参考:ドラえもん31巻「まんがのつづき」 |
|
・・・お互いに切っても切れない関係にあるようです。
そこで今回は、「Dr.スランプ」千兵衛博士の発明品をリスト化してみました。
【登場する発明品数:75種類】
※ちなみにドラえもんに出てくる道具の種類は1963種類です。
のび太の特技の1つに、「射撃」があります。今回は、その腕前がどれほどのものなのか、分析してみました。
(2005年12月12日 訂正3)
■短編
総発射数 | ||
成功 ○ | ||
失敗 × | ||
内訳 | 誤射: |
|
無駄撃ち:5発 | ||
的外れ:2発 | ||
敗北:3発 | ||
弾切れ:2発 |
※1 うち1発は成否不明のため成功率の計算式からは除外。
※2 暴発1回を含む(ママに当たる)
160発以上も撃っています。命中率は9割弱。意外なことに誤射や無駄撃ち、敗北も多く見受けられます。といっても9割ですから、かなりの腕前と言うことができるでしょう。
■大長編
総発射数 | ||
成功 ○ | ||
失敗 × | 5発 | |
内訳 | 無駄撃ち:3発 | |
敗北:2発 |
※発射数不明のものは含みません。よって+αがあります。
短編と比べてのび太のヒーロー的側面が描かれやすい大長編。のび太の射撃シーンの殆どが「見せ場」として描かれています。成功率は短編とほぼ同じ9割ですが、ミスはたったの5発しかありません。
■全体
総発射数 | ||
成功 ○ | ||
失敗 × | ||
内訳 | 誤射:5発 | |
無駄撃ち:8発 | ||
的外れ:2発 | ||
敗北:5発 | ||
弾切れ:2発 |
※成否不明のものは計算式から除外。また、発射数不明のものは含みません(+αがあります)。
成功率はぴったりほぼ9割。残念ながら「百発百中の腕前」とまでは言えないようです。とはいえ、9割というのはかなりの精度。のび太の射撃の腕は本物と言えるでしょう。